EMUI 10へのアップデート後、一部のHuaweiデバイスはGoogleのアプリやサービスにアクセスできなくなりました。したがって、このアップデート後、これらのデバイスは、Google Playストアで入手できる子供向けアプリQustodioのバージョンとの互換性がなくなります。
お子様のHuaweiのスマートフォンから引き続きQustodioをご利用いただくには、Huawei AppGalleryからお子様のデバイスにQustodioアプリのバージョンをインストールするだけです。
問題を回避するには、Huawei用の新しい子供向けアプリをインストールする前に、Qustodioの以前のバージョンをすべて削除してください。
インストールをクリックすると、他のAndroidデバイスと同様にインストールのプロセスが続行されます。詳細な手順については、こちらの記事をご確認ください。
重要な注意事項:
- このバージョンには通話とSMSのモニタリングが含まれます。インストールしたらファミリーポータルにログインし、お子様のプロファイルをクリックして、「ルール」→「通話とSMS」を選択し、この機能を有効または無効にします。
- ジオロケーション機能は、GoogleのサービスのないHuaweiのスマートフォンではまだご利用いただけません。
- Qustodioの保護者向けアプリは、GoogleのサービスのないHuaweiのスマートフォンではまだご利用いただけません。
また、一部のHuaweiのオペレーティングシステムの設定が、Qustodioのアプリケーションに干渉する可能性があります。
これらのオプションは電話のモデルおよびEMUIのバージョンに応じて異なる場合がありますが、Android 8以降を使用している場合は、次の手順に従ってデバイスのバッテリー節約設定を調整してください:
- まずQustodioを無効にします。これを行うには、Qustodioを開いてログインします。
- 保護を無効にする→再度有効にするまでをタップします。
- 次に、設定に移動し、検索バーに「バッテリー最適化を無視」と入力します。バッテリー最適化を無視→許可をタップし、ドロップダウンメニューからすべてのアプリを選択します。
- Qustodioを検索し、許可を選択します。
- 次に、Phone Manager(フォンマネージャー)アプリの設定が必要になります。Phone Managerを開き、クリーンアップに移動し、画面右上の設定のアイコンをタップします。
- スイッチをオフに切り替えて、自動クリーンアップを無効にします。
- また、このオプションが再度有効にならないように、QustodioのルールでPhone Managerアプリをブロックすることをお勧めします。
次に、デバイスのバッテリー設定を構成し、EMUIのバージョンに応じて次の追加の手順を実行してください。 「設定」→「端末情報」に移動して、デバイスのEMUIのバージョンを確認できます |
注:デバイスのモデルによっては、これらのオプションがすべてのデバイスで利用できる場合とできない場合があり、また異なるラベルが付けられている場合があります。
EMUI 8-9-10
- Huaweiデバイスで、設定→電池に移動し、「省電力モード」と「ウルトラ省電力モード」の両方を無効にします。
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起動をタップし、Qustodioのアプリを見つけてタップし、「自動的に管理」の設定を無効にします。自動起動、セカンダリ起動、バックグラウンドで実行がすべて有効になっていることを確認し、OKをクリックします。
- Qustodioのアプリを再度開きます。「Qustodioは現在無効になっています」というメッセージが表示され、南京錠のアイコンがある画面の上部をタップします。これでQustodioが再び有効になりました。
- 最後に、セキュリティを強化するためにデバイスの設定へのアクセスをブロックします。Qustodioのアプリを開いてログインし、このデバイスを構成→デバイス設定に移動し、「Androidの設定を保護」をオンにします。これにより、お子様による設定の改ざん(時間の変更など)を防止します。
その他のHuaweiデバイス:
- 設定→デバイス→省電力→保護されたアプリ→Qustodioを開き、オンにします。
- 設定→デバイスマネージャー→Startup Managerを開き、Qustodioを追加します。
- ウルトラ省電力モードを無効にします:設定→スマートアシスト→通知パネルに移動し、「通知設定」のチェックを外します。
- お子様がQustodioを強制的に終了してしまわないように、ファミリーポータルでPhone Managerアプリをブロックします。
- Qustodioのアプリを再度開きます。「Qustodioは現在無効になっています」というメッセージが表示され、南京錠のアイコンがある画面の上部をタップします。これでQustodioが再び有効になりました。
- 最後に、セキュリティを強化するためにデバイスの設定へのアクセスをブロックします。Qustodioのアプリを開いてログインし、このデバイスを構成→デバイス設定に移動し、「Androidの設定を保護」をオンにします。これにより、お子様による設定の改ざん(時間の変更など)を防止します。